パナソニックは14日、Web通販サイト「Panasonic Store」において、Let'snote MX3 InstantGo対応モデル (CF-MX3HDXBP)の受注を開始した。基本構成時の直販価格は税込322,457円。CPUにCore i7-4600U、OSにWindows 8.1 Pro 64bitを搭載する。Panasonic Storeでは発売記念として5%OFFクーポンを配布中だ

Let'snote MX3 InstantGo対応モデル。本体カラーはジェットブラックのみ

Instant Goは、スリープ状態でもネットワークに接続して、データやアプリを更新したり、メールの受信やSkypeの着信を通知する機能。0.3秒でスリープから復帰する。

Let'snote MX3は2014年1月に発表された12.5型の2in1 Ultrabook。光学ドライブを搭載しながら世界最軽量(※)を実現した製品だ。ディスプレイを背面に向かって回転させることでタブレットに変形する。

InstantGo対応モデルの基本構成は、CPUがIntel Core i7-4600U (2.1GHz)、メモリがLPDDR3 8GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、ディスプレイが12.5型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、ストレージが512GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。サイズはW301.4×D210×H21mm、重量は約1.210kg。バッテリ駆動時間は約15時間(JEITA 1.0)。

Let'snote MX3 Instant Goモデルでは、他モデルと異なり、有線LANが非搭載、無線LANが11acに非対応、 Windows 7へのダウングレードなし、Intel vPro非搭載といった制限がある。

※12.5型以上のコンバーチブルPCとして、2014年1月15日現在、同社調べ