『アメイジング･スパイダーマン2』(4月25日 日本公開)のワールドプレミアが、イギリス･ロンドンのレスタースクエア広場で現地時間10日、開催され、主演のアンドリュー･ガーフィールドやヒロイン役のエマ･ストーンらが登場した。

ロンドンでのワールドプレミアに出席したアンドリュー･ガーフィールド(右)とエマ･ストーン(左)

ワールドプレミアは4月16日のイギリス公開に先駆けて開催。キャストは2階建てのロンドン･バスで会場に入り、主演のアンドリュー･ガーフィールドをはじめ、ヒロイン役のグウェン･ステーシーを演じたエマ･ストーンや、今回新たに登場するヴィラン･エレクトロ役のジェイミー･フォックス、監督のマーク･ウェブらが登場した。

会場にはスパイダーマン･コスプレをした多くのファンが駆けつけ、アンドリュー･ガーフィールドは「アメイジングなことが次々と起こっている。ここはロンドンだからね!」と興奮気味。マット･トルマックも「今日の会場はすごい。これほど人々が映画に対して熱意を持つことはまれだと思う」と熱く語り、アヴィ･アラドも「こんなにたくさんの子供たちが『スパイダーマン』のために集まってくれて、本当に心が温まる」と感動を表した。

そして、マーク･ウェブ監督は「今作は間違いなくあらゆる面でよりすばらしい作品になっています」と自信を見せ、「今までのスパイダーマン映画で最高の出来になっていると思う。スパイダーマンは始めて真の悪と立ち向かうことになり、そのことによって彼に重要な変化が起きる」と熱く語った。エマ･ストーンも「大規模なポップで楽しくて悲劇的で興奮する、とんでもない映画になっています」と太鼓判を押した。

本作は世界中で大ヒットした『アメイジング･スパイダーマン』の続編。ヒーローとしてニューヨーク市民に受け入れられたスパイダーマン(アンドリュー･ガーフィールド)の前に、高圧電流をあやつる最強の敵･エレクトロ（ジェイミー･フォックス)ら3人の敵が襲い掛かる。さらに、恋人のグウェン(エマ･ストーン)との関係にも進展が訪れる。


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