マウスコンピューターは14日、Intel未発表の"Haswell Refresh"版CPUとなるIntel Core i7-4710MQ、NVIDIAのノートPC向けGPU「GeForce GTX 860M」を搭載した17.3型ノートPCを発表した。同日より同社直販サイトや電話窓口などで受注開始する。構成違いで4種類をラインナップし、税別価格は109,800円から。

MB-W800シリーズ

主な仕様は、ベースモデルの「MB-W800B」ではCPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリが8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB/Intel HD Graphics 4600、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイは17.3型ノングレア液晶(1,920×1,080ドット)。OSはWindows 8.1 64bit。

本体サイズはW413×D277.5×44mm、重量は約3.2kg。通信インタフェースはIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0+LE。本体にはマルチカードリーダやUSB 3.0、USB 2.0、eSATA、D-Sub、HDMIポートなどを備える。バッテリ駆動時間は3.83時間。この仕様で価格は109,800円。

「MB-W800B」の1つ上の「MB-W800S-SH」は、上記仕様からメモリを16GB(8GB×2)に、ストレージを128GB SSDに、ドライブをBDXL対応ブルーレイディスクドライブに変更し、価格は129,800円。

その上位の「MB-W800X-SH」は、「MB-W800S-SH」からOSをWindows 8.1 Pro 64bit、メモリを24GB(8GB×3)、ストレージを120GB SSD+1TB HDDに変更し、価格は149,800円。最上位の「MB-W800X2-SS」は「MB-W800X-SH」からストレージを480GB SSD(240GB SSD×2、RAID 0)とし、価格は169,800円。