「東急ハンズ京都店」コンセプトアイコン

東急ハンズと大丸松坂屋百貨店は6月19日、東急ハンズ京都店をオープンする。

「くらしの作法」がコンセプト

同店は「くらしの作法」をコンセプトとした東急ハンズの新店舗で、大丸京都店周辺店舗としてオープンする。生活における「モノ・コト」について、新しきコトばかりではなく、古きよき習慣も融合させながら「くらし」と付き合う方法を各フロアにて提案するという。

1階フロアは、利用者を出迎える、同店の玄関フロア。バッグ&トラベル、パーソナルスタイル、モバイル・ウェザー、ヒントスペース。季節に合わせたアイテムやハンズが選ぶ京都ならではのモノや旅を感じられるバッグ・トラベルグッズや身の回りの小物、また大切に手入れをするための靴・レザーケア用品を合わせて展開する「MY STANDARD」などを設置する。

2階は、ヘルス&ビューティ、バスリラックス、スリープケアを展開。体の内・外から「キレイをつくろう」をテーマに、京都発のコスメ用品をそろえる「はんなりはん」などを設置する。心地よい眠りへ導くための寝具とアロマ用品やリラックスを生み出す関連用品など、「美と健康」を幅広く提案するとのこと。

左上1F「MY STANDARD」、右上2F「はんなりはん」、左下3F「COFFEE HOUR」、右下4F「カクカクカケル」の、各イメージ

3階フロアでは、キッチン、クリーンランドリー、バストイレタリー、ホームメンテナンスを用意。手間ひまかけてハンドドリップでおいしく、優雅なコーヒータイムを過ごすためのアイテムをそろえた「COFFEE HOUR」などを展開する。

そのほか、こだわりの調理道具と食器、食品の組み合わせで、食卓での季節感を表現するキッチングッズから、クリーン・ケミカル用品、くらしのニーズに応える補修や備えるためのホームメンテナンス用品まで、日々のくらしの問題解決を提案する。

4階は、ステーショナリー、クラフト&マテリアル、デザインのフロア。「書く」「描く」をかけあわせた、東急ハンズでは、京都店が初めて展開する筆記具コーナー「カクカクカケル」や、細工材を中心とした手づくり材料のレザークラフト、樹脂・木材・金属などの素材や模型材料、画材など幅広く展開している。

場所は、京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町27番地 外市秀裳苑ビル 大丸京都店周辺店舗。営業時間は、10時~20時30分。店舗面積は、約3,300平方メートル(約1,000坪)。