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Adobe Systemsは4月9日(米国時間)、「Flash Player and AIR 13 Released」においてAdobe Flash PlayerとAIR 13 Runtime/SDKの最新版となる「Flash Player 13」と「AIR 13 RungimeおよびSDK」をリリースしたと伝えた。今回のリリースは四半期ごとに実施されるメジャーリリースのひとつで、新機能の追加、バグ修正、セキュリティアップデートなどが含まれている。

今回のリリースではAIRのバージョン名が4から、13へ飛んだ点に注意が必要。これはFlash PlayerとAIRとのバージョン番号を連動させる意味で実施されている。Flash PlayerとAIRはそもそも多くのコードを共有しており、プロダクトとしての関連性が強い。Flash PlayerとAIRのバージョン番号を連動させることで一貫性を向上させる狙いがある。

新しく追加された新機能にはStage3D関連やパッケージエンジンに関するものなどがある。中でもTextFeildコントロールの処理が改善されており日本語や顔文字といった文字の扱いが改善されている点が注目される。