The OpenBSD project produces a FREE, multi-platform 4.4BSD-based UNIX-like operating system.

OpenBSD Foundationは「The OpenBSD Foundation 2014 Fundraising Campaign」において当初予定していた募金金額に到達したことを伝えた。当初は募金を150,000米ドル(1530万円ほど)と定めていたが、執筆現在では153,000米ドル集まったと表示されている。これらOpenBSDプロジェクトの活動に使われることになる。

オペレーティングシステムの開発にはソースコードのホスティングやアカウント管理、またはオペレーティングシステムそのものの移植作業や機能改善のためにさまざまなマシンが必要になる。これらマシンを設置する場所にかかる費用、これらマシンを運用するために必要になる電気代、インターネットに接続するための料金などさまざまな経費が発生する。

またすべての作業をオンラインで行うわけではなく、情報交換や会議などを目的としてカンファレンスやデベロッパ会議を開催する必要がある。こうした会の開催にかかる諸経費など、プロジェクトを運用していくには年間でまとまった費用が必要になる。