宮崎あおい、共演した櫻井翔に感謝「一緒にいると安心感がある!」

映画『神様のカルテ2』の大ヒット感謝イベントが9日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われ、嵐の櫻井翔、宮崎あおいが出席した。

本作は、若手内科医の栗原一止(櫻井翔)が末期ガン患者の心に向き合って成長していく姿を描いた2011年夏公開『神様のカルテ』の続編。第2弾となる本作は、一止と榛名(宮崎)、辰也(藤原竜也)と千夏(吹石一恵)、貫田(柄本明)と千代(市毛良枝)という事情の異なる夫婦の物語を絡ませ、友情や愛情、仕事などを浮かび上がらせて感動のヒューマンドラマに仕上がっている。

3月21日に公開初日のアンケート結果で観客満足度が94.4％という驚異的な数字を叩きだした本作。その数字を初めて聞いた主演の櫻井は「すごいですね～。足を運んで頂けるのもうれしいですが、ご満足していただけて本当にうれしいです」と満面に笑み。周囲の声として「友人が見てくれて、良かったという話をいただきました」と語り、宮崎も「祖母が映画館へ見に行ってくれて、『良かったよ』というメールをくれました」と家族の反応を明かしていた。

また、MCからの「今だからお互い伝えたいことは?」というサプライズ質問に櫻井は「パート1の時の舞台あいさつの時に、あおいちゃんが作ってくれた色紙がありまして、それはリビングに飾っています」と宮崎に感謝の言葉。一方の宮崎はMCからの突然の質問に「(台本に)書いてなかったですよね?」と驚きつつ「一緒に表に出た時に櫻井さんは安心感があるんです。いつも元気だし声も大きいし、しっかりお話をされて何でも面白い返しをしてくれるし元気をもらっています。感謝していますよ。全部任せられますから」と櫻井の気遣いに感謝していた。