東京・台場のダイバーシティ東京プラザにオープンし、2014年4月19日で2周年を迎える「ガンダムフロント東京」が、同日より「機動戦士ガンダム35周年展」を開催する。

「機動戦士ガンダム35周年展」キービジュアル

同施設のシンボルでフェスティバル広場にそびえ立つ全長18mの実物大立像「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」を中心に、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの世界を体験、体感できる観光名所として多くの人が訪れ、昨年の開業1周年から計7回にわたるガンダムの「企画展リレー」が展開されてきた「ガンダムフロント東京」。本年度は「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」と連動した「機動戦士ガンダム35周年展」を展開していく。

すでに発表されているとおり、2014年はTVアニメ『機動戦士ガンダム』の放送開始と、ガンダムのプラモデル「ガンプラ」の35周年を迎え、先日には「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」として、富野由悠季監督のガンダムシリーズ最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメ化とイベント上映が発表されたばかり。「ガンダムフロント東京」では、このプロジェクトと連動しながら、ここでしか見ることのできない貴重な展示物や資料で、ガンダムの魅力を伝えていくという。

『HGUC 1/144 ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード) Ver.GFT カラークリアバージョン』(2,571円)

『BB戦士 RX-78-3 G-3 ガンダム Ver.GFT』(1,029円)

展示内容の詳細は明かされていないものの、ガンダムシリーズの歴史や軌跡をたどるコンテンツを展開し、5月17日よりイベント上映がスタートする『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』に合わせて、『機動戦士ガンダムUC』にフィーチャーするコーナーも用意。4月19日より東京・池袋PARCOの4階特設会場にて開催される「機動戦士ガンダムUC 展」との連動企画としてスタンプラリーも展開する。さらには、4月27日より「ガンダムフロント東京」限定ガンプラとして、『HGUC 1/144 ユニコーンガンダム3号機フェネクス( デストロイモード) Ver.GFT カラークリアバージョン』(2,571円)、『BB戦士 RX-78-3 G-3 ガンダム Ver.GFT』(1,029円)の販売もスタートする。

「機動戦士ガンダム35周年展」は、「ガンダムフロント東京」ミュージアムスペース(有料ゾーン)にて4月19日より開幕。詳細は「ガンダムフロント東京」公式サイトまで。

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