柏木ハルコによる新連載「健康で文化的な最低限度の生活」より。

「いぬ」「も~れつバンビ」などで知られる柏木ハルコが、生活保護を題材とした新連載「健康で文化的な最低限度の生活」を、本日3月31日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ18号(小学館)にてスタートさせた。

「健康で文化的な最低限度の生活」の主人公・えみるは、春から公務員として働く新社会人。彼女は福祉事務所の生活保護を扱う課に配属される。初日からさまざまな受給者に会い疲弊するえみるだったが、1日の終わりに受給者からの「これから死にます」という電話を受け取り……。

また4月7日発売のビッグコミックスピリッツ19号では、神尾龍原作による中原裕の「ラストイニング」が最終回を迎える。19号にはこれを記念し中原と、阪神タイガースの藤浪晋太郎選手との対談も掲載される予定だ。