好きな卵料理は何ですか?

オムレツ、卵焼き、スクランブルエッグ、だし巻きたまごに茶碗蒸し……。数々ある卵料理の中で、女性の心を最も捉えて離さないメニューとは……? 今回はマイナビニュース会員の女性400名に、好きな卵料理について思いっきり語ってもらった。

Q.好きな卵料理は何ですか?
1位 オムライス 21.2%
2位 だし巻き卵 14.0%
3位 茶碗蒸し 10.2%
4位 卵かけご飯 10.0%
4位 温泉たまご 10.0%

■オムライス
・「とろけた卵とライスのハーモニーがたまらないです」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「レストランで食べるふわっふわのオムライスは絶品です」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「いろいろなソースで食べられるから」(31歳/その他/その他)
・「おなかいっぱいになれて幸せなので」(33歳/小売店/クリエイティブ職)
・「お母さんが作るオムライスは最高」(23歳/医療・福祉/専門職)

■だし巻き卵
・「だしが利いていてとても好きです」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「ふわっとしていておいしいから」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「いくら食べても飽きない」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)
・「お酒を飲む時、だし巻き卵を絶対に頼みます」(30歳/金融・証券/営業職)
・「ほっとする味だから」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

■茶碗蒸し
・「つるんとした口当たりとぎんなんが好きだから」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「フルフル感が好き」(36歳/その他/その他)
・「だしの味もしておいしいから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「おいしいし、ぜいたくな気分になれるし」(30歳/電機/事務系専門職)
・「季節感があるから」(36歳/商社・卸/事務系専門職)

■卵かけご飯
・「一番素朴だけど、一番卵の味が出ると思うから」(22歳/その他/その他)
・「単純なのにおいしい」(30歳/情報・IT/技術職)
・「炊きたてご飯に最高」(40歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「新鮮な卵がおいしい」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「懐かしい暖かい気分になれるから」(35歳/情報・IT/技術職)

■温泉たまご
・「半熟加減が最高!」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「黄身も白身もとろっとしていておいしいから」(34歳/情報・IT/事務系専門職)
・「まろやかになるから」(30歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「作るのは大変だけど、うまくできると感動するおいしさ」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「何でも温玉のってるとレベルが上がった気がしてテンション上がる」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

■総評
数々ある卵料理、その中でみごと女性編1位に輝いたメニューは「オムライス」だった。ふわふわとろとろの卵とケチャップライス、バターの風味も加わって「本当においしい」「大好物」とメロメロな様子。「好きすぎて、毎日食べていた」「オムライス中毒」など、激しすぎるオムライス愛も寄せられた。ソースに関しては、ケチャップ派とデミグラス派に意見が分かれたが、もう、どっちでもおいしい!!

2位は「だし巻き卵」だった。だしの味が染みこんだ「卵料理の傑作」という声もあったほど、愛されているよう。居酒屋やお寿司屋さんで必ず頼む、という意見に混じって、「作るのが好き」「得意料理」という女性もいた。だし巻き卵の上手な女性は、よい奥さんになれそうだ。家庭料理のイメージも強いようで、「ほっこりする味」「食べると癒される」といった声もあった。

3位は「茶碗蒸し」。つるんとしたあの食感は、他にはないオンリーワンの卵料理だ。なかなか自分では作れないが……という声が並んでいたが、「ダンナさんが作ってくれる丼いっぱいの茶碗蒸しが好き」という幸せな女性もいた。

4位は「卵かけご飯」。手軽さでは群を抜いている、もっとも身近な卵料理といえるだろう。「卵の味が一番よく分かる」という意見は納得だ。炊きたてご飯に新鮮な卵……つきつめれば、素材にもとことんこだわれそう。同率でもうひとつ、「温泉たまご」が4位に入った。ビビンパ、牛丼、うどん、パスタ……トッピングすると何でもおいしくなる縁の下の力持ちだ。「温玉のってるとテンション上がる」という気持ち、分かる人も多いだろう。

男性編ランキングと比べると、たまごのふるふる感やとろとろ感など、柔らかな食感を愛する女性が多いことが分かった今回のランキング、あなたのお気に入りはランクインしていただろうか。

調査時期:2014年2月21日~2014年2月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性400名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※写真は本文と関係ありません