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日本航空(以下JAL)は日本交通の協力のもと、国内線羽田空港の利用者を対象にした「シニアおでかけサポート」「キッズおでかけサポート」のサービスを4月1日より開始する。

国内線羽田空港利用者が対象

「シニアおでかけサポート」は、シニアを対象にしたJALの空の旅のお手伝いサービス。「キッズおでかけサポート」は、6~7歳(希望により11歳まで)の子供だけで搭乗する場合に利用できる。

このほど、日本交通が手がけるエキスパート・ドライバー・サービスの「ケアタクシー」、「キッズタクシー」と協力し、新たなサービス内容を開始する。ケアタクシー、キッズタクシーともドアtoドアで高齢者や子供を送迎するサービスで、ドライバーはそれぞれホームヘルパーや保育士などの資格を有している。

これまで「シニアおでかけサポート」「キッズおでかけサポート」は、見送り時の搭乗手続きと到着ロビー前での出迎えは搭乗者の家族や親族が行っていたが、4月1日より日本交通の「ケアタクシー」「キッズタクシー」ドライバーが代行するサービスを開始する。

対象路線は国内線羽田空港発着便(羽田空港での見送り、出迎えに限る)。利用にはJAL、日本交通それぞれにサービスの申し込みが必要となる。日本交通エキスパート・ドライバー・サービスに関する料金やサービス 詳細については、同社ホームページで案内している。

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