凸版印刷は3月28日、企業向け(BtoB)カタログ閲覧システム「iCata」の機能を拡張し、App StoreとGoogle Playで「iCata」アプリのアップデート版の提供を開始した。

「iCata」は、閲覧アプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることで、住宅設備・建材や文具業界を中心とした約350社、4500冊、45万のカタログを無料で利用できる。

カタログ配信企業は、PDFデータを配信用のサーバーにアップするだけで、各種タブレット/スマートフォン用アプリ向けのカタログ配信が可能になる。新しいOSや端末などへの対応はiCata側で行うため、配信企業側で新たな作業や費用は不要というメリットが得られる。

今回の機能拡張では、「iCata」アカウントによる複数端末間でのデータ同期に対応し、ユーザーの使い勝手が向上した。

iCataの新機能

iCataユーザーは、アカウントを作成・登録すると、複数の異なる端末間で、いずれかの端末でつけたしおりや付箋、メモなどのデータを同期できるようになる。これにより移動中のスマートフォンや営業活動に用いるタブレット端末などの間でスムーズに連携してカタログを管理・閲覧することができる。

また、カタログ棚機能を強化して、カタログのダウンロードによるオフラインでの利便性の向上させたほか、タグ機能に対応することで分類や検索性を高め、新着情報や最近見たページの履歴表示機能なども追加された。さらに、ユーザーインタフェースも刷新して見やすさを向上させたという。