デルタ航空は3月26日、読売巨人軍とのサポーティングカンパニー契約に合意したと発表した。

これにより、今シーズン中、東京ドーム巨人戦のプレミアムラウンジを「デルタ スカイ360° プレミアムラウンジ」と命名するほか、ホームゲームでの冠協賛などを実施する。

デルタ航空は、スポンサーとなっているチームが本拠地とするスタジアムに、「デルタ スカイ360°」のブランド名を冠したラウンジを設けている。

米国では、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、アイスホッケーのロサンジェルス・キングス、アメフトのシアトル・シーホークス、ミネソタ・バイキングスといったスタジアムが含まれる。

今回のサポーティングカンパニー契約に基づき、デルタ航空は、読売巨人軍をはじめ、野球観戦を楽しむファンに向けた様々なマーケティング活動を展開する権利を取得した。なお、7月4日に東京ドームで行われる試合は、デルタ航空の冠協賛となる。