カフェラテを3倍おいしく飲めるヒゲ型デバイスとは?

AGF(味の素ゼネラルフーヅ)は、チルドコーヒー『TRIPLESSO(トリプレッソ)』のプロモーションの一環として、3倍美味しくカフェラテを飲むことができるウェアラブルデバイス"Higerable Device(ヒゲラブルデバイス)"を開発した。その体験ムービーを3月27日に公開する。

世界初のヒゲ型ウェアラブルデバイス

「TRIPLESSO(トリプレッソ)」は、エスプレッソを3倍濃縮することで、ミルクが美味しく味わえる濃厚なカフェラテ。その濃さをアピールするために、様々なものを「3倍」にするキャンペーンを開始し、特設サイト「TRIPLETIMES(トリプルタイムス)」上で情報を発信していく。

このほど、同社は「トリプレッソ」のプロモーションの第一弾として、ウェアラブルデバイス"Higerable Device(ヒゲラブルデバイス)"を開発した。ウェアラブルデバイスとは、身に着けて利用するコンピューターデバイス(端末・装置)のこと。今回は、世界初(事務局調べ)のヒゲ型のウェアラブルデバイスで、カフェラテを3倍美味しく優雅に味わえる機能があるという。

機能の1つ「ビューティフル・テイスティング・ポジション」は、加速度センサーで適切な姿勢を検知するというもの。カフェラテが最適な姿勢を検知すると、顔に装着したウェアラブルデバイスの"ヒゲ"が揺れて、よい姿勢であることを通知する。

「アロマ・マキシマイザー」は、ヒゲ型ウェアラブルデバイスに内蔵されている超小型ファンを回転させて、カフェラテの香りを最大限に楽しむことができる機能。「コンフォタブル・フォン」はスマートフォンと連携した機能で、電話が着信するとヒゲの揺れでお知らせする。マイクも内蔵されているため、ハンズフリーで電話することも可能だという。

また、スマホだけではなく、ソーシャルメディアとも連携しており、自分のFacebookについた「いいね!」を、ヒゲの揺れで通知する機能もある。

キャンペーンサイト TRIPLESSO "Higerable Device"では、優雅な姿勢でカフェラテを楽しみ、スマホを持たずに電話で会話をしたり、ソーシャルメディアを使いこなす様子を見ることができる。ウェアラブルデバイスだからこそ実現できる、身体で体感できる機能の数々を、ムービーで疑似体験できる。

なお、同デバイスはプロトタイプであるため、市販の予定はないとのこと。ムービーはキャンペーンサイト TRIPLESSO "Higerable Device"で、3月27日より公開する。