エプソン、基本波で低位相ジッタを実現した差動出力水晶発振器を発表

 

セイコーエプソンは3月26日、基本波で低位相ジッタを実現した差動出力水晶発振器「SG7050EBN」を発表した。

近年、各種ネットワークにおける通信の大容量化、高速化に伴い、様々なシステム構築において、性能をさらに向上できるリファレンスクロックのニーズが高まっている。特に、ネットワーク機器では、システム性能の重要なバロメータとなる位相ジッタに対する低ジッタ化の要求が強く、対応した製品が望まれていた。

そこで同社では、独自に開発した100MHz以上の基本波発振ができるHFF水晶振動子と低ノイズ設計された発振用ICを組み合わせることで、65fs(Typ.)の低位相ジッタを有するLV-PECL差動出力の水晶発振器を実現したという。

今後、HCSL/LVDSに対応した品種を順次ラインアップすることで、ネットワーク機器に要求される多様な出力形式に対応していく予定。そして、より小型な5032(5.0mm×3.2mm×1.0mm(Typ.))パッケージの品種も揃え、設計自由度の向上にも寄与していくとしている。

エプソンの差動出力水晶発振器「SG7050EBN」

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