a systems programming language - expressive, concurrent, garbage-collected

Goプロジェクトは3月24日(米国時間)、「The Go Gopher」においてプログラミング言語Goの特徴的なマスコットキャラクターである「Go Gopher」の生い立ちについて伝えた。このキャラクターに名前はなく、ただ「Go Gopher(Goのリス)」と呼ばれている。彼(彼女?)はもともと15年前にニュージャージー州のWFMUラジオ番組のプロモーションキャラクターとして誕生したものだという。

その後、ベル研究所のメールシステムでBob Flandrena氏が「Go Gopher」を自身のアバターとして採用。ベル研究所のメンバー向けにアバターを制作したRenee French氏は、Plan 9のマスコットであるGlendaについてもアバターを制作している。説明によればPlan 9のマスコットであるGlendaはWFMUのリスキャラクターの遠い親戚的なニュアンスで作成されたという。

プログラミング言語Goがオープンソースとして公開された2009年、Renee French氏はWFMUのリスキャラクタをGoのマスコットキャラクタとして採用してはどうかと提案。2011年には初のぬいぐるみが制作され、2011年には粘土で作成されたGo gopherも公開されている。ぬいぐるみの一作目となるプロトタイプはあまりにも毛むくじゃらすぎたとしており、二作目でまともになったという説明もある。

「Go Gopher」のイメージデータはCreative Commons Attributions 3.0ライセンスのもとで公開されており、同ライセンスの内容に従う限り自由に利用できる。

The Go Blog - The Go Gopherより抜粋

The Go Blog - The Go Gopherより抜粋

The Go Blog - The Go Gopherより抜粋

The Go Blog - The Go Gopherより抜粋

The Go Blog - The Go Gopherより抜粋

The Go Blog - The Go Gopherより抜粋