国交省「ベビーカーマーク」に「周囲に理解があれば必要なかったのに」の声

公共交通機関等でのベビーカー利用、あなたはどう思う?

国土交通省の公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会は、「ベビーカー利用にあたってのお願い」と「ベビーカーマーク」を決定し、26日に発表した。

詳細に関しては、国土交通省サイト内ページにまとめられており、「ベビーカー利用に当たってのお願い」は、「子どもの安全を守る」「子育てしやすい環境をつくる」といった目的のために、ベビーカーの安全な使用やベビーカー利用への配慮や理解を求める内容を盛り込んだポスターやチラシとなっており、鉄道用やバス用を用意している。

また、「ベビーカーマーク」に関しては、エレベーターや鉄道、バスなどでベビーカー使用者が安心して利用できる場所を明示するためのマークで、逆に、エスカレーターといった場所でのベビーカー使用を禁止するマークも発表している。

これまでにも、鉄道会社等ではベビーカー利用に関するキャンペーンを実施して来た。昨春には、東京都や埼玉県、千葉県など9都県市で、駅構内や保育所などでのポスター掲示、ベビーカー利用者へのパンフレット配布などの活動を盛り込んだ「鉄道での安全なベビーカー利用に関するキャンペーン」が行われた。

国交省の資料「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会とりまとめ」によると、「鉄道の大都市ターミナル駅におけるベビーカー使用者の全乗降客に対す る割合はおよそ 1~2%前後」で、車椅子使用者のおよそ20~30倍になると推測。鉄道におけるベビーカー利用の事故も発生しているという。

今回のベビーカーマーク決定を受けてインターネット上では、「悪くはないけど、周囲に理解があれば必要ないのに」「お互いを思いやる気持ちがあれば必要ないマークだったのに」「べビーカーを邪魔者扱いするほうがおかしい」といった声が上がっている。マークに関しては賛成しつつも、どこか釈然としない気持ちでいる人が多いようだ。

一方で、歩ける大きな子供をベビーカーに乗せていたり、閉まりかけの電車にベビーカーで突っ込んできたり、「ベビーカー利用者のマナーもどうにかならないかと思う」とベビーカー利用者に注意を促す声もあった。

写真は本文と関係ありません。

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