モリサワ「TypeSquare」に秀英体が追加、Webフォントでも利用可能に

大日本印刷(DNP)は25日、モリサワが提供するクラウドフォントサービス「TypeSquare(タイプスクウェア)」に、同社オリジナル書体『秀英体』11書体をライセンス提供したと発表した。

「TypeSquare」はインターネットを介してフォントを配信するサービス。Webサイトを閲覧するユーザーのパソコンやモバイル端末などにフォントが搭載されていなくても、制作側で指定したフォントをブラウザで表示できるため、Webサイトの表現力を大幅に高められるのが最大の特徴となっている。

同日より「TypeSquare」のラインナップに追加されたのは、「秀英明朝 L/M/B 」(JIS90字形に加えてJIS2004字形も利用可)をはじめ、「秀英初号明朝」「秀英初号明朝 撰」「秀英角ゴシック金Std L/B」「秀英角ゴシック銀Std L/B」「秀英丸ゴシックStd L/B」の全11書体。同社はこれまでも、モリサワの年間フォントライセンスサービス「MORISAWA PASSPORT」を通じてDTP環境に秀英体フォントを提供していたが、新たに「TypeSquare」へのライセンス提供をすることにより、秀英体を使用した従来の制作物と連動した統一感のあるWebコンテンツのデザインを行うことが可能となった。

同社は今後、秀英体の利用範囲をさらに拡げるため、クラウドフォントのほか、電子書籍などの閲覧用ソフト、スマートフォンやデジタルサイネージ(電子看板)などの分野にもライセンスを提供していくという。

「TypeSquare」にて使用可能となった『秀英体』11書体

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