マウスコンピューターは24日、同社の法人向けPCブランド「MousePro」より、Intel Xeon E5-2600 v2シリーズのデュアルCPU構成に対応し、グラフィックスにAMD FirePro W9000を採用した4K映像編集向けワークステーション「MousePro W」シリーズを発売した。

「MousePro W」シリーズ(ディスプレイはオプション)

エントリーモデル「MousePro-W720SF9S」の主な仕様は、Intel Xeon E5-2620 v2(2.1GHz)、チップセットがIntel C602、メモリがPC3-12800 32GB ECC(8GB×4)、ストレージが256GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがAMD FirePro W9000 6GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源は900W 80PLUS GOLD、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での直販価格は税別898,000円から。

CPUをIntel Xeon E5-2620 v2(2.1GHz)×2、メモリをPC3-12800 64GB ECC(8GB×8)、ストレージを256GB SSD + 512GB SSD + 6TB HDDに変更した「MousePro-W720DF9X」は税別1098,000円から。