「100%理想の相手」と回答した既婚女性は23.9%に

ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」はこのほど、「結婚相手に求める条件」に関する実態調査を実施、結果を公表した。同調査は2月18日~27日、20代~50代の既婚女性205名を対象にインターネット調査にて実施した。

既婚女性の5割以上が「旦那は80%理想の相手」と回答 

「独身時代にイメージしていた理想の相手と結婚できましたか(単一選択)」という質問に、「100%理想の相手」と回答した既婚女性は23.9%となった。回答数がいちばん多かったものが「80%理想の相手(55.1%)」、続いて「50%理想の相手」(18.0%)、「20%理想の相手」(1.5%)、「理想の結婚相手ではなかった」(1.0%)となり、少し妥協した「80%理想の相手」が半数以上という結果となった。

また「理想の相手と違った(妥協した)条件を教えて下さい(自由回答)」という質問では、「容姿」「経済力」「価値観」というキーワードが多く挙げられた。

結婚後、「理想の結婚相手の条件は変わった」が3割以上

「結婚後、結婚前に求めていた『理想の結婚相手の条件』は変わりましたか(単一選択)」という質問には、「変わった」(33.7%)、「変わらない」(66.3%)と回答。3割以上の人が結婚後、実際に生活をしてみて「理想の結婚相手の条件」に変化があったことがわかった。

結婚後、「理想の結婚相手の条件は変わった」は3割以上

結婚前後でも変わらず「結婚相手の理想年収は400万円以上」が8割に

「結婚前に求めていた『結婚相手の理想年収』を教えて下さい(単一選択)」という質問をしたところ、「200万未満」(0.5%)、「200万~400万未満」(13.1%)、「400万~600万未満」(41.5%)、「600万~800万未満」(28.3%)、「800万~1,000万未満」(8.8%)、「1,000万以上」(7.8%)と、「400万円以上」と回答した人が8割という結果となった。

結婚前の理想年収は「400万円以上」が8割

次に「結婚後、実際に必要だと思う『結婚相手の理想年収』を教えて下さい(単一選択)」という質問では「200万未満」(0.0%)、「200万~400万未満」(12.7%)、「400万~600万未満」(44.9%)、「600万~800万未満」(31.2%)、「800万~1,000万未満」(7.8%)、「1,000万以上」(3.4%)となり、「結婚前」と同じく「400万円以上」と回答した人が8割という結果になった。一方「800万円以上」と回答した人は「結婚前」(16.6%)、「結婚後」(11.2%)と比較すると、減少する傾向があることがわかった。

理想年収は、結婚前後で大きな変化は見られず