アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が20日、東京・国立競技場での単独ライブ2DAYSを終えたことを受け、オフィシャルブログに心境をつづると共に、ライブ中の演出に使われた風船の秘密を明かした。

1,000個の風船に花の種が入っていたことを明かした百田夏菜子

ももクロは、今月15日と16日に国立競技場で女性グループとしては初となる単独ライブを開催し、2日間で約11万人を動員した。百田はまず、会場に詰めかけたファンとライブビューイングなどから見守ったファンに向けて「国立2daysみなさんありがとうございました!!!」と感謝。「少し時間がたっちゃったけどみんなは国立の余韻から抜け出せた? 私はまだ抜け出せてないかも。笑」と心境を伝えた。

また、「今回の国立はももクロの過去、今、未来を描いたライブ!」とあらためて説明し、「いやぁ過去の映像とか見るとやっぱり大人っぽくなってた あの時はほんとに国立でできるなんて思ってなかったな!」としみじみ。「もちろんその時々によって夢や目標は違うけどでもいつを描いても根はいつも同じ 昔も、今も、これからもっ ね!」と呼びかけ、「国立ー!!!!!! 7年後も叫びたいー!!」と決意を新たにした。

そして、「そいえば!」に続いて、「曲の途中で飛んだ風船、実はあの中の1000個にはお花の種がついてるんだぁ」とライブ中の演出に使われた風船に関する秘密を告白。「元気に咲きますように」と種に込めた思いを語った。

百田のブログがきっかけでこの事実を知ったファンは感激。Twitterなどでは「いい話だ」「なんてロマンチックなんでしょう」「なにそのすてきなお話」「どう考えても感動でしょ」「元気にどこかで咲きますように」「謎を解決してくれた」「なんかホッコリさせてもらった」といった感動の声が広がっている。