スマートフォンにOpenGLのパワーを - OpenGL ES 3.1登場

OpenGL is the most widely adopted 2D and 3D graphics API in the industry, bringing thousands of applications to a wide variety of computer platforms.

Khronos Groupは3月17日(米国時間)、「Khronos Releases OpenGL ES 3.1 Specification」においてOpenGL ESの最新版となる「OpenGL ES 3.1」を公開した。OpenGL ESは主にモバイルデバイスで使用することを目的とした3DグラフィックAPI。ロイヤリティーフリーで公開されており、デスクトップPC向けのOpenGLのモバイルデバイス版と位置づけられる。

「OpenGL ES 3.1」の最大の特徴は、デスクトップPC向けに提供されている「OpenGL 4.4」において特にモバイルデバイスでの利用が望まれていた機能が取り込まれた点にある。デスクトップPC向けのOpenGLと同様の機能を搭載することで、同じ開発でデスクトップPCとモバイルデバイスの双方に対応しやすくなるものとみられる。

デスクトップPCでは高度なレンダリングに関連する処理はGPUに行わせるのが一般的だが、モバイルデバイスでは必ずしもそういった作りにはなっていない。「OpenGL ES 3.1」以降はデスクトップPCと同じようにモバイルデバイスでもレンダリング関連の処理をGPUに振ることができ、レンダリングのスムーズさの向上などにつながるものと期待される。



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