ネスレ日本は3月24日、"焼くこと"を推奨した「キットカット ミニ 焼いておいしい プリン味」を発売する。

「キットカット ミニ 焼いておいしい プリン味」(500円・税別)

"焼きキットカット"の原型は「ル パティシエ タカギ」オーナーシェフ、高木康政氏の全面監修のもと今年1月、西武池袋本店 地下1階にオープンした「キットカット」のスイーツ専門店、「キットカットショコラトリー」で作られた。同店で一足早く販売したところ、1時間足らずで完売したという。

高木氏によると、「オーブントースターで一気に加熱すると、表面が溶けて形が崩れる以上のスピードでチョコレートに含まれる砂糖が固い飴状になります。少し冷ますと、まるでキャラメリゼされたようにこんがり香ばしく、キットカットのサクサクのウエハースと合わさって、まるでクッキーのような食感に変わります」とのこと。

同商品はそのままでも、焼いても食べられるが、通常のキットカットよりチョコレートの配合が焼くのに適しているという。焼く場合はオーブントースター(1000W)で4枚のせて2分~2分半ほど。