ビデオリサーチは2月24日・25日にかけて、全国に居住する15歳から69歳の男女1,098人を対象に、「ソチオリンピック2014」に関する調査を実施した。

活躍したと思う選手・チーム

活躍したと思う選手は「羽生結弦選手」

最初に、ソチオリンピックで活躍したと思う選手・チームについて尋ねたところ、1位は男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手だった。2位は41歳で2つのメダルを獲得した葛西紀明選手、3位は「ジャンプ団体チーム」だった。スノーボード選手の平野歩夢選手や平岡卓選手、ノルディック複合の渡部暁斗選手もランクインしている。

ソチオリンピックによって以前よりも興味が増した競技について聞いたところ、1位は「スノーボード全般(ハーフパイプ、アルペンなど含む)」となった。平野選手、平岡選手、竹内智香選手がメダル獲得という好結果を残したことが更なる注目を集めたようだ。年代別で見ると、若年層よりも、50・60代が興味が持っている割合が高い。

ソチオリンピックによって以前よりも興味が増した競技

続く2位は「フィギュアスケート」で、こちらは10代が興味を多く寄せている。3位は「スキー ジャンプ」、4位は「カーリング」という結果になった。