珍しい名字のJリーガー、第1位「千代反田」、第2位「茶島」、第3位「野津田」に

リクルーティングスタジオが運営する「名字由来net」はこのほど、「珍しい名字のJリーガーベスト30」を発表した、

今回のデータは、月間400万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字アクセスデータベースから、2014年2月現在のコンテンツで電話帳データをもとに、実世帯が確認できるもののみを集計。2014年2月25日現在でJ1の18チームに所属している全選手を対象とし、人数の少ない順に抽出した。

「珍しい名字のJ リーガーベスト30」第1位は、「千代反田」選手に

「珍しい名字のJ リーガーベスト30」第1位は、「千代反田(ちよたんだ)」選手となった。同選手は今シーズンから初めてJ1に昇格した徳島ヴォルティスに所属。チームの勢いそのままに、今回のランキングでも1位に輝いた。「千代反田」さんは全国におよそ50人という珍しい名字で、偶然にも、今回の2位「茶島(ちゃじま)」選手、3位「野津田(のつだ)」選手ともにサンフレッチェ広島に所属している。

「野津田」さんは全国でおよそ80人、近年広島県に多く見られる。実際に「野津田」選手は広島県の出身で、サンフレッチェ広島のジュニアユースからトップチームまで広島一筋とのこと。まだ19歳という若い選手がが、郷土のスターとなる日は近いかもしれない。

昨年日本代表デビューし、今年のワールドカップでも新エースとして期待されている「柿谷(かきたに)」選手も22位にランクイン。「柿谷」さんのルーツは現在の福井県東部にあたる越前国坂井郡柿谷で、大阪府、石川県、福井県、富山県に多い。「柿谷曜一朗」選手はセレッソ大阪の選手で、こちらも地元の大阪府の出身となる。

ほかにも家長(いえなが)、播戸(ばんど)、扇原(おおぎはら)、明神(みょうじん)、興梠(こおろき)選手など日本代表経験者の名字もベスト30圏内に数多く入っている。その他、詳細は名字由来netで確認できる。