「いけない！ルナ先生」上映会より。写真は修了証書を持つ深澤大河と、上段左から大塚れん、吉川あいみ、古川いおり、めぐり。

上村純子原作による実写ドラマ「いけない！ルナ先生」のDVD全6巻が、3月5日に同時発売される。これに先がけ3月1日・2日にシネマート六本木にて上映イベント「ルナ先生の特別課外授業」が開催され、出演者のトークセッションが行われた。

実写ドラマ「いけない！ルナ先生」は、エピソードごとに異なる女性キャストがルナ先生を演じる全6編のオムニバスドラマ。大塚れん、内野未来、古川いおり、手島緑、めぐり、吉川あいみがルナ先生役を、彼女たちのエッチな“個人授業”を受ける男子中学生・わたる役を深澤大河が務めている。3月1日の上映イベントには内野と手島が登壇し、DVDをPRした。

3月2日のイベントには深澤のほか、大塚、古川、めぐり、吉川が出席。深澤は制服姿を、女性陣はタイトスカートとYシャツの先生ルックを披露した。深澤は劇中のお色気授業について「わたるはがっつり楽しむんですけど、僕はリアルではあそこまでできない」とコメント。すると深澤は役柄同様、“チェリーボーイ”であることを司会者に暴露されてしまう。これを受けてめぐりは「セクシーな部分もありますが、素で恥ずかしがってる、かわいらしい深澤さんの演技も大注目です」とアピールした。

同作がドラマ初挑戦という吉川は、自身を「大根役者」と嘆きつつ、「これからちょっとずつがんばっていくので、大目に見てください」と挨拶。大塚は「6人の中から、自分のお気に入りのルナ先生を見つけていただけたら」と同作ならではの楽しみ方を語る。また古川は「今度は6人がローテーションして違うエピソードを担当するとか、もし6人が揃う話があったらどんな作品になるんだろう、なんて想像したりしました」とコメントし、実写版へのさらなる意欲を覗かせた。

イベントの締めくくりにはルナ先生役の4人から深澤へ、労いを込めた修了証書が渡されるサプライズも。深澤が「額に入れます、家宝にします！」と感動の面持ちを見せると、会場は温かい拍手に包まれイベントは幕を閉じた。なお公式サイトでは予告ムービーの配信や、QUOカードが当たるキャンペーンを実施中。気になる人はまずサイトをチェックしてみよう。