トランセンドジャパンは、Wi-Fi機能を搭載したドライブレコーダー「DrivePro 200」を3月下旬より発売する。録画した映像をiPhoneやAndroidスマートフォンから閲覧できる。価格はオープン。

「DrivePro 200」

2.4インチの液晶ディスプレイを備えたドライブレコーダー。Wi-Fi機能と専用アプリを利用することで、設定の変更や録画映像の視聴をスマートフォンから行える。アプリはApp Store、Google Playより無料でダウンロード可能。

高精細ガラスを使用した明るさF2.0のレンズを搭載し、160度の視野角で広い範囲を撮影できる。夜間や悪天候に強いワイドダイナミックレンジ機能や、衝撃を感知して自動で録画を行う3軸加速度/Gセンサーを搭載。エンジンスタートと同時に録画を開始する機能も備える。

主な仕様は、イメージセンサーが300万画素の低照度高感度CMOSセンサー、記録解像度が1,920×1,080ドットと1,280×720ドット、フレームレートが30fps。動画ファイル形式がMOV(H.264)。接続インタフェースはUSBで、本体にマイク/スピーカーを内蔵する。

本体サイズはW72×D67×H34.3mm、重量は84g。録画用にMLCチップを搭載した自社製の16GBmicroSDメモリーカードが付属する。対応OSは、iOS 5以降、Android 2.3以降。