JR東日本長野支社はこのほど、長野新幹線での新型車両E7系の運転本数を4月19日以降に増やすと発表した。

北陸新幹線用の新型車両E7系。3月から長野新幹線「あさま」で運行開始する

E7系は3月15日のダイヤ改正から導入され、1日7往復運転される予定。その後もE2系からの置換えを進め、4月19日からさらに4往復を追加する。

追加されるのは、長野行(下り)の「あさま507号」(東京駅7時52分発)、「あさま523号」(同12時24分発)、「あさま535号」(同16時40分発)、「あさま553号」(同21時28分発)、東京行(上り)の「あさま500号」(長野駅6時3分発)、「あさま520号」(同10時30分発)、「あさま532号」(同15時1分発)、「あさま548号」(同19時33分発)。長野新幹線のE7系による運転本数は4月19日以降、11往復となる。