『機動戦士ガンダム』劇場版三部作キービジュアル

1981年3月から1982年3月にかけて松竹系で全国上映されたアニメーション映画『機動戦士ガンダム』劇場版三部作がBlu-rayボックス化され、5月28日にバンダイビジュアルより発売されることが決定した。

『機動戦士ガンダム』劇場版三部作は、TVアニメシリーズ全43話に新作カットを加えて、『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダム 哀・戦士編』『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙編』の3編に再構成。『機動戦士ガンダム』の人気を決定づけた伝説的な作品で、長らくBlu-ray化が待たれていた。今回のボックス化にあたり、初回限定生産の「Blu-rayトリロジーボックス プレミアムエディション」(20,000円)、通常版の「Blu-rayトリロジーボックス」(12,000円)の2種類が発売される。

「Blu-rayトリロジーボックス プレミアムエディション」は、劇場三部作5.1chの特別版Blu-ray3枚組に加え、2000年にオリジナルキャスト(一部除く)で完全新規アフレコによる5.1chで制作された特別版を本編ディスクとは別ディスクで収めている。さらに「特典Blu-ray [ムービーアーカイブ]」には、10周年記念映像「ALL THAT GUNDAM」、30周年記念映像「Ring of Gundam」「GUNDAM PERFECT MISSION」と特報・予告編、「特典Blu-ray [データアーカイブ]」には、絵コンテや台本も収録している。

そのほか、復刻パンフレット(3冊)、復刻プレスシート(2枚/IとIIIのみ)、復刻チラシ(3枚)、劇場公開当時の雑誌記事や関連商品などのレトロな資料とスタッフ&キャストインタビューなどを収録した200ページの豪華ブックレット「MEMORIAL ALBUM of MOBILE SUIT GUNDAM 1981-1982」を同梱。音声特典には、新規録音本編のオーディオコメンタリーを収めている。ボックスイラストは安彦良和氏、大河原邦男氏の描き下ろし、インタージャケットは劇場公開時ポスターイラスト、特典ジャケットはカトキハジメ氏の描き下ろしイラストと、永久保存版の超豪華仕様となっている。

そして通常版の「Blu-ray トリロジーボックス」には、「プレミアムエディション」にも同梱される「特典Blu-ray [ムービーアーカイブ]」と24ページの特製ブックレット、新規録音本編のオーディオコメンタリーを収録。インタージャケットは劇場公開時ポスターイラスト、特典ジャケットはカトキハジメ氏描き下ろしイラストとなる。詳細は公式サイトまで。

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