アイドルグループ・モーニング娘。'14の譜久村聖、鞘師里保、石田亜佑美、工藤遥が21日、東京・福家書店新宿サブナード店で行なわれた、グラビア誌『B.L.T. U-17 Vol.29』(発売中 1,500円 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントに出席した。

左から、モーニング娘。'14の譜久村聖、鞘師里保、石田亜佑美、工藤遥

17歳以下のアイドルや女優を取り上げている同誌は、29号のAサイド表紙にモーニング娘。'14の譜久村らメンバー4人を起用し、撮り下ろしグラビアのほかインタビューページを掲載。撮影について、工藤は「寒かったけど、ありそうで無かったメンバーの組み合わせで和気あいあいとした現場でした」と笑顔で振り返り、現在17歳の譜久村は「17歳のうちに出れて良かった。また出たいです」と起用を喜んだ。

普段は同期で天然キャラの工藤優樹の面倒を見ているという工藤は、「妹キャラじゃなかったけど、せっかく1番年下なので自由にさせてもらいました」と年上メンバーとの撮影を楽しんだようで、譜久村に対し「大人だなぁ~と思った。さすが高校生」と憧れの眼差し。また、今春から高校生になる鞘師は、「自分を磨いてグループに貢献したい。書道が得意なので、師範の免許を取れるまで頑張りたい」と目を輝かせていた。

モーニング娘。'14の55thシングル「君の代わりは居やしない」は、ソチオリンピックの日本代表選手団公式応援ソングに起用されており、鞘師は「活動している舞台は違うけど、私たちも頑張らないと」と若い選手たちの活躍に刺激を受けている様子。そんなオリンピックの話題で盛り上がる中、工藤は「水泳でオリンピックを目指していたので、モーニング娘。現役のまま出場したい。頑張ります!」と、2020年の東京オリンピックに向けて意欲を燃やしていた。