京都の観光・防災情報を提供する"おもてなし"スマホアプリ「KYOTO Trip+」

 

KYOTO Trip+

京都府と京都市は、共同で推進している観光分野での"おもてなし"施策の一環として、京都全域の観光情報や防災情報を提供するスマートフォンアプリ「KYOTO Trip+」(きょうとトリッププラス)を公開し、本日から実証運用を開始した。国内外の観光客から府内在住者までひろく利用してもらうという想定で、日本語以外の多言語にも対応している。

観光情報や防災情報などは、例えば自治体のホームページで確認しようとしても、情報の場所が分散していたり、多岐にわたっていたりして、ややわかりづらいといったことが往々にしてありえる。特に観光地としても世界的に有名な京都だけに、不慣れな来訪者がそういった情報を的確に参照するのは困難といった場合もあるだろう。そこでKYOTO Trip+では、京都という"地域"単位での情報への入り口を、ひとつのアプリに集約して総合的にアクセスできるように工夫している。

京都の地域情報が一箇所に集められており、容易にアクセスできる

乗り換え情報やマップ機能など地域観光に役立つ機能も搭載

各情報は多言語に対応しており、外国の訪問者も安心して利用できる

ロケーションを設定しておけば、もしもの時の避難場所への誘導も

プッシュ通知で情報を知らせてくれる機能も備える

現時点でのアプリの主要機能は以下の通り。

  • 観光情報の提供
    京都府内の観光スポット、イベント、ホテル、ショッピングスポット、飲食店情報などを提供。関心がある地域や分野などを設定することで、ユーザーに応じたお勧め情報をトップ画面で表示。
  • 防災情報の通知
    京都府内に発令された気象警報、特別警報、避難情報などをプッシュ通知で迅速にお知らせ。地域、レベル、プッシュ通知の有無などを設定することで、個々のユーザーのニーズにあった防災情報を配信。
  • 乗換情報の提供
    京都市が開発した「歩くまち京都アプリ「バス・鉄道の達人」」の乗換検索機能を用い、出発地から目的地までのバス・鉄道による最適な移動経路と到着時間を表示。
  • 情報共有機能
    観光施設などの情報を、TwitterやFacebookに投稿し共有。
  • 多言語対応
    日本語、英語、簡体・繁体中国語及び韓国語の5言語で情報を提供(一部の情報については、日本語又は日本語と英語のみ)。

ほか、今後もアップデートによる機能拡張を計画しており、例えばユーザーが災害の現地情報をアプリから投稿し、府民と行政が防災情報を共有することができる機能の実装などを予定しているという。

アプリの利用料は無料(通信費は利用者負担)。対応スマートフォン/OSはiOS 6.0以降、Android 4.0以降。iPhoneなどのiOS端末向けにはiTunes App Storeで、Android端末向けにはGoogle Playにてアプリを公開中だ。

なお、今回の取り組みは、京都府市が総務省の「地域経営型包括支援クラウドモデル構築事業」開発実証団体の選定を受けて実施している。アプリで提供する観光情報は、各自治体や公的機関がホームページ等で発信している観光スポット等の情報を集約し、データベース化したものから提供しており、今回の実証では、この観光情報データベースを活用したオープンデータ化に向けた実証も行うとのこと。

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