ロジクールは20日、薄型キーボードと高速スクロールマウスのセットモデル「ロジクール ワイヤレスマウス パフォーマンス コンボ MX800」を発表した。2月28日より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は17,800円。

ロジクール ワイヤレスマウス パフォーマンス コンボ MX800

薄型キーボードと高速スクロールマウスがセットになったパッケージ。11,980円のキーボードと13,800円のマウスがセットになっておりコストパフォーマンスが高い。キーボードもマウスも、ワイヤレスレシーバー「ロジクール Unifyingレシーバー」対応なので、レシーバー1つで両方を接続できる。

キーボードは厚さ2.5mmの薄型モデルで、パンタグラフ式を採用。キー部分にはイルミネートキーを搭載する。周囲の明るさによってバックライトを自動調整するため、暗い場所でもキーの文字を視認しやすい。また、レーザーエッチングを施した「InCurveキー」はタイプミス低減に効果的で、「Perfectstroke」キーシステムによって静かなタイピング環境を提供する。

キーレイアウトは日本語108キー(かな刻印なし)、キーピッチは19mm、キーストロークは3.2mm、押下圧は60g。音楽ファイルの再生/一時停止/前のトラック/後のトラック/ボリューム調整などが可能なショートカットキーを装備する。電源は内蔵ニッケル水素充電池で、電池寿命は最大10日。チルトスタンドは8度までの角度調整が可能。本体サイズはW447.5×D190×H25mm、重量は672g。

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高速ホイールスクロール機能を備えたマウスは、ボタン数が「9」。4つのサムボタンはカスタマイズ可能で、デュアルモードスクロール/スクロールモード変換/水平スクロール/戻る/進むなどを割り当てられる。

センサーには「Darkfieldレーザーセンサー」を搭載。ガラスや光沢面の上でも問題なく動作する。解像度は100~1,500dpiの可変式(100dpi単位で設定可能)。電源は単三形乾電池×1本を使用。電池寿命は最大1カ月。マウスの本体サイズはW83.5×D128.3×H47mm、重量は147g。レシーバーの本体サイズはW14.4×D18.7×H6.1mm、重量は2g。インタフェースはUSBで、2.4GHz帯を使用。操作距離は最大10m。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。