JR西日本は、「大阪環状線改造プロジェクト」の一環で、玉造駅にて昨年9月から工事を進めてきた商業施設「ビエラ玉造」の3月18日開業を発表した。

「ビエラ玉造」完成イメージ

同社が推進する「大阪環状線改造プロジェクト」の一環で開業する「ビエラ玉造」は、鉄骨造り3階建てで、延床面積は約1,250平方メートル。建物の外装は、大阪環状線で長く親しまれてきたオレンジ色の103系車両をモチーフにしたデザインとする。

「健康と日常生活支援」をテーマに、24時間営業のフィットネスジム、100円ショップ、ラーメン店、保育園の計4店舗が入居。玉造駅利用者や駅周辺在住者の日々の生活を充実させる施設をめざすとしている。「ビエラ玉造」の開業により、すでに開業しているスーパー、クリニックビルと合わせて「ビエラタウン玉造」がグランドオープンを迎える。オープン時には開業イベントの開催も計画されているとのこと。