じぶん銀行は18日、Webサイトを全面リニューアルするとともに、マルチデバイスに対応した「レスポンシブWebデザイン」を邦銀として初めて(2014年2月18日現在、じぶん銀行調べ)導入したと発表した。

レスポンシブWebデザインとは、スマートフォン、タブレット、パソコンなど様々な端末の画面サイズに合わせて、Webサイトを表示する方法のひとつ。今回の導入により、利用環境に関わらず最適な表示を行うことが可能になったという。

レスポンシブWebデザインを導入したじぶん銀行Webサイト(出典:じぶん銀行Webサイト)

様々なライフスタイルの登場人物を通じて、同行の利用場面をわかりやすく紹介する動画や、代表的な商品・サービスを紹介する「6つのメリット」、お金の基礎知識をイラストで紹介する「お金のふやし方」などのコンテンツを追加。短時間でテンポよく、商品・サービスを理解できるようになった。

サイトの全体構成を見直したほか、各ページによくある質問への回答を掲載。ボタンや文字を大きくして、全体のデザインにゆとりをもたせることにより、視認性も向上した。さらに、写真やイラストを使用し、文字だけではわかりにくい情報を視覚的に把握できるようにしたという。