"電車ごっこ"遊びが楽しめるベルト型玩具『ぼくはしんかんせん』

本格的な"電車ごっこ"遊びが楽しめるベルト型玩具『ぼくはしんかんせん』(価格:5,000円)が、2014年3月21日にバンダイより発売されることが決定した。

本商品は、バンダイが持つ『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』といったヒーローやキャラクターに"なりきる"商品の開発ノウハウをいかした新幹線の運転席をイメージしたベルト型玩具。「アクセル」「ブレーキ」などのレバー、「クラクション」「アナウンス」ボタンを運転席のように配置したバックル部分に「車両ヘッド」(全3種)を装着して、運転手の"なりきり遊び"や"電車ごっこ"を楽しむことができるという。主なターゲットは3歳~6歳の男児で、全国の玩具店、百貨店、量販店の玩具売り場などで販売される。

N700系 のぞみ

E5系 はやぶさ

E231系 山手線

「車両ヘッド」は、子供たちに特に人気の高い「N700系 のぞみ」「E5系 はやぶさ」「E231系 山手線」の全3種をラインナップ。車両ヘッドを差し替えると、それぞれの車両に応じたサウンドが流れ、特に新幹線「N700系 のぞみ」の「車両ヘッド」には、車内で実際に流れるアナウンスとメロディを収録。具体的には「N700系 のぞみ」には「東京~博多」間で実際に止まる全駅名、のぞみで流れる実際の車内アナウンス&メロディ、「E5系 はやぶさ」には「東京~新青森」間で実際に止まる全駅名(収録音源は玩具オリジナル音)、「E231系 山手線」には山手線全駅名と在来線ならではの「踏切音」が収められている。(収録音源は玩具オリジナル音)

さらに、「発車ベル」「走行音」など全90種類以上(3車両合計)収録した鉄道音声を組み合わせて遊ぶことで、"電車ごっこ"遊びにさらなる臨場感が加えられているという。本商品の開発責任者であるバンダイの長谷川歩さんは、「子どもたちの大好きな"電車ごっこ"をもっと臨場感たっぷりに再現できたら……そう思って商品化を進めてきたのが、この『ぼくはしんかんせん』です。アクセル・ブレーキを操作しながら、「のぞみ」「はやぶさ」「山手線」で日本全国を旅するように遊んで欲しいです!」とコメントしている。

なお、2014年5月10日より全国のイオンシネマ60館で公開される、子ども向け鉄道映画『しんかんせんとわくわくでんしゃ大集合』の劇中にも『ぼくはしんかんせん』が登場するという。

(C)BANDAI/PLEX2014 JR 東日本商品化許諾済 JR 東海承認済 JR 西日本商品化許諾済