情報処理推進機構(IPA)とJPCERT/CCは2月5日、Adobe Flash Playerの脆弱性(APSB14-04)に関する注意喚起を発表した。

Adobe Systemsによると、APSB14-04の脆弱性を使用した攻撃が確認されているという。対象となる製品とバージョンは、Adobe Flash Player 12.0.0.43 およびそれ以前。

Adobeでは最新バージョンをすでに提供しており更新するよう呼びかけている。なお、Windows 8用Internet Explorer 10、Windows 8.1用Internet Explorer 11およびGoogle Chromeは、標準でAdobe Flash Playerが同梱されており、ブラウザのアップデートによりFlash Playerが更新される。