Java Programming Language

オラクルは2月5日、Java Magazine日本版の最新版となる「Java Magazine Vol.14 日本版」を公開した。2013年11月・12月号の「Java Magazine」をベースに抜粋翻訳したデジタル雑誌。eBookで閲覧できるほかPDFデータをダウンロードして閲覧できる。「Java Magazine Vol.14 日本版」のテーマは「もののインターネット(Internet of Things : IoT)」とされており、openHABを使ったスマートハウスが題材に取り上げられている。

IoTは特に2013年に入ってから急激に使われるケースが増えた言葉。これまではPCやサーバ、ルータなどをインターネットに接続してきたが、今後は家電製品などを含めありとあらゆるデバイスがインターネットに接続される状況になってきたとし、これを意味する言葉として使われている。

「Java Magazine Vol.14 日本版」ではIoTというテーマから住宅に関連するさまざまなデバイスをJavaで制御するといった例題を紹介している。取り上げられている技術はopenHAB(open Home Automation Bus)。ありとあらゆるデバイスでJavaを動作させるという発想はJava登場当時から存在していたものであり、家電製品をJavaで動作せるという取り組みもこれまで何度も実施されている。

Java Magazine Vol.14日本版より抜粋

Java Magazine Vol.14日本版より抜粋

Java Magazine Vol.14日本版より抜粋

Java Magazine Vol.14日本版より抜粋