ヤフーはこのほど、同社のオンラインストレージ「Yahoo!ボックス」を活用したアプリケーション開発が行える「ボックスWebAPI」をリリースした。

Yahoo!ボックスは写真やドキュメントなどのファイルをオンラインストレージで管理できるサービス。同サービスはブラウザ版、PCアプリ版、スマートフォンアプリ版で展開されており、現在のユーザー数は1000万人以上だという。

このほどAPIがリリースされたことで、Yahoo!ボックスの機能を活用したアプリ開発が可能になった。

APIには、Yahoo!ボックスの開設やユーザー情報の取得、ファイルのアップロード機能などさまざまな種類がある。各APIの詳細はWebサイトで公開されている。