JR九州は、西唐津~佐賀間と西唐津~伊万里間で運行しているラッピング列車「中島潔ふるさと列車」のデザインを変更する。新デザインでの運行は2月10日から3月上旬まで。

「中島潔ふるさと列車」第2弾ラッピングイメージ

同列車は、唐津市出身者にスポットを当てた観光誘致を展開している唐津市の事業の一環として、昨年10月から運行開始。唐津市出身で、「風の画家」として知られる中島潔氏の絵画を車体にラッピングしている。第2弾となる今回は、2月22日から3月9日まで開催される「唐津のひいな遊び」にちなんだ子供たちの絵をあしらったデザインとなった。

運行初日の2月22日には、唐津駅4番のりばにて同列車の見学会を実施する。見学できるのは12時30分から13時10分までと14時から14時40分まで。当日、駅構内に設置される「唐津のひいな遊び」ウォーキング受付にて配布する見学券を改札に提示することで、無料で見学できる。ウォーキング参加者でなくても見学可能とのこと。