「Facebook」「Twitter」「LINE」の中で最も気を遣うサービスは?

ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」にて「Facebook」「Twitter」「LINE」のすべてを利用している10代~40代の男女680人を対象に、「SNSに関する調査」を実施した。

40代の6割が「Facebook」に気を遣う

まず、「Facebook」「Twitter」「LINE」の3つのサービスを利用する際、最も気を遣うサービスはどれか尋ねたところ、「Facebook」が48.8%、「LINE」が27.2%、「Twitter」が20.4%となった。特に40代はその傾向が高く、59.5%の人が「気を遣う」と答えている。10代では、39.2%が「LINE」に気を遣うと回答している。

投稿ネタになるような出来事がないと使いにくいサービスとして最も回答が多かったのは「Facebook」(37.8%)だった。年代別に見ると10代でその傾向が強く、58.8%が「Facebook」は投稿ネタと使える出来事がないと投稿しづらいと回答している。

10代の9割が「LINE」を連絡網的に利用

また、3つのサービスのうち、連絡網として利用することがあるサービスはどれか聞いたところ、「LINE」が最も多く71.8%だった。特に10代は91.8%が「LINEを連絡網的に利用している」と回答している。「Facebook」は14.0%、「Twitter」は8.1%だった。

「Facebook」「Twitter」「LINE」の中で連絡網として利用することがあるサービスは?

1日で最も多く利用するSNSは「LINE」

次に、平均して1日の中で最も多くの頻度で利用していると考えるサービスはどれか尋ねると、「LINE」が40.4%、「Twitter」が32.6%、「Facebook」が23.5%となった。年代別で見ると、10代では「Twitter」(49.5%)、40代では「Facebook」(36.8%)が多い傾向にある。

平均して1日の中で最も多くの頻度で利用していると考えるサービスは?

3つのサービスのうち、なくなったら最も困ると考えるサービスはどれか聞いたところ、最も多かったのは「LINE」(49.0%)、続いて「Twitter」(18.7%)、「Facebook」(17.8%)だった。LINEは年代を問わず、一番「なくなったら困る」と考えられている。

「Facebook」「Twitter」「LINE」のうち、無くなったら最も困ると考えるサービスは?