LINEは、Firefox OS向けに同社のコミュニケーションアプリ「LINE」の提供を開始した。

Firefox OSは、AndroidやiOSに続く「第3のOS」と称されており、2014年度内にはKDDIからFirefox OS搭載端末の販売が予定されている。

一方でLINEは、iOSやAndroidだけではなく、一般的にアプリの展開が進まないプラットフォーム向けにも積極的に開発を行なっている。2大モバイルOSや、Windows Phone、BlackBerry、NOKIA Ashaに次いで6番目の携帯電話向けアプリの提供となる。

なお、日本国内ではフィーチャーフォン向けにもアプリを提供しているほか、PC向けにもWindows(デスクトップ、8アプリ)とMac OS X版の提供を行なっている。

すでにFirefoxのマーケットプレイスでは、100を超える星評価のレビューが付いているが、現在は英語版のみとなり、日本語版の提供は行なわれていない。同社広報部に確認を行なったところ、アプリの提供は2月3日からとのことだ。