「第7回東宝シンデレラ」ガールの上白石萌音・萌歌姉妹、山崎紘菜らが2日、都内で、写真集『Afterschool コバルトデイジー』(2月4日発売 2,730円 発売元:ギャンビット)の発売記念イベントを行った。

前列左から、東宝シンデレラガールの山崎紘菜、小川涼、上白石萌歌、松島純菜、後列左から、吉田まどか、上白石萌音、浜辺美波、秋月成美

同書は、2011年の「第7回東宝シンデレラ」受賞者及びファイナリスト8人による最初で最後の写真集。学校生活をテーマに、10代の少女たちのみずみずしい魅力を全96ページに詰め込んだ1冊となっている。

イベントには、萌音・萌歌姉妹、山崎のほか、浜辺美波、秋月成美、松島純菜、小川涼、吉田まどかが、淡いブルーのファッションで登場。「第7回東宝シンデレラ」グランプリの萌歌は、「私たちの今が詰まった素敵な作品になりました。普段から仲が良い8人だけど、この写真集を通してさらに絆が深まりました」と撮影を振り返り、萌音は「みんなで一緒にお仕事を出来てうれしい。給食のシーンとか楽しく撮影できたので、私たちの素の表情を楽しんで頂けたら」と笑顔でアピールした。

映画やドラマ出演などで女優業をまい進中の「第7回東宝シンデレラ」ガール。今秋公開の映画『舞妓はレディ』(周防正行監督作品)で主演を務める上白石萌音は、「映画を通して、たくさんの人に楽しさを届けられたら」と話し、「体を動かすことが好きなのでアクションとか、大好きな歌を生かせる仕事をしたい」とにっこり。一方、今秋公開の映画『神様の言うとおり』(三池崇史監督作品)でヒロインを演じる山崎は、「いつか日本アカデミー賞で主演女優賞をとりたいです!」と大きな目標を掲げた。