JR西日本岡山支社は3月1・2日、新見市・真庭市・津山市で開催されるひなまつりに合わせ、各会場を巡るのに便利な臨時列車「雛まつり列車」を2日間限定で運行する。

姫新線で臨時列車「雛まつり列車」が運行される(写真はイメージ)

「雛まつり列車」は、姫新線の新見~中国勝山間と津山~中国勝山間を普通列車として運転。全車自由席で、乗車区間の普通乗車券のみで乗車可能。新見~中国勝山駅間ではキハ120系2両編成(定員210人)を使用し、新見駅12時20分発・中国勝山駅13時25分着と中国勝山駅14時40分発・新見駅15時30分着の1往復運転。津山~中国勝山間ではラッピング列車「NARUTO -ナルト- 列車」(キハ47形2両編成・定員220人)を使用。津山駅11時33分発・中国勝山駅12時33分着と中国勝山駅13時17分発・津山駅14時05分着の1往復運行する。

車内では記念乗車証を配布(中国勝山駅13時17分発津山行を除く)するほか、新見~中国勝山間の列車では紅白餅のプレゼントも。新見駅・岩山駅・中国勝山駅・美作千代駅・津山駅の各駅でも、展示や地元市民によるふるまいなどのおもてなしが用意されるという。