削ってもたまるかかとの角質。ガザガザかかとに今すぐできる3つのケア法 | マイナビニュース

削ってもたまるかかとの角質。ガザガザかかとに今すぐできる3つのケア法

 

そのガザガザかかとはどうやってケアする?

乾燥が激しい季節になると、かかとがガサガサしたり、ひび割れて皮がむけてしまったり……。見た目も気になるためヤスリでゴシゴシ削ってみたものの、かかとの荒れやコチコチ具合がもっとひどくなった!という人はいないだろうか?

実は「削り過ぎ」が原因かも!?

角質ケアは間違うと皮膚に傷がついたり、皮膚を守ろうとして余計に角質が硬く・厚くなったりすることもある。悩みがなかなか解消せず、毎年冬になると「コチコチかかと」を繰り返す人も少なくない。

かかとの角質が厚くなる一番の原因は外部刺激と乾燥である。皮膚は外側から刺激を受けると、身を守るための防御機能として角質を厚くさせる特徴があるのだ。かかとの角質が固くなる原因は大きく分けると3つある。

原因1)毎日の歩行や摩擦による刺激(外部刺激)
工事現場で働く人は固い石の上などを地下足袋で歩くため、足底の皮膚が厚く硬くなっている人が多いという。工事現場で働く人以外も、足の裏やかかとは体重がかかる上に摩擦がおきやすいため、身体の中で一番角質が厚くなってしまうのだ。

また、サイズの合わない靴を履いている人は、靴の中で足が圧迫されたり動いたりして、摩擦が繰り返され(かかとがこすれ)、角質が更に厚くなるという悪循環が起きている可能性がある。加えて、固くなったかかと角質をケアしようと削り過ぎてしまうのも、皮膚には刺激になるので実は逆効果なのだ。

原因2)乾燥
もともと皮脂腺がないかかとは、油分が不足して乾燥しやすい部分。そこに加齢や血行不良で皮膚細胞の代謝が低下すると、古い角質がはがれにくくなり蓄積され(角質肥厚)、かかとの乾燥が更に進んでしまう。

原因3)かかと水虫
ガサガサや皮めくれがある場合、「かかと水虫」が発生している可能性が……。乾燥と勘違いして気づかない人も多いようだ。

ケア不足でガサガサ度は急上昇

年齢を重ねると肌の再生力が衰えて、皮膚の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅れがちになり、肌自身の保湿力も低下していく。その結果、古くなった角質が蓄積され、分厚くなりカサつきが起こるのだ。

対策1)靴を見直して摩擦を避ける
サイズの合わないブーツ(底がフラット)+すべりやすいタイツのコーデは、歩くたびに靴の中で足が動き、かかとに刺激が加わるので要注意。インソールでサイズ調節するか、靴選びを見直そう。ソールが硬い靴よりも、ある程度足底にクッション性のある靴の方が好ましい。

対策2)削りすぎない角質ケアをこまめにする
(1)足湯や入浴などで角質をやわらかくする
(2)水分をふき取ってから、軽石やかかと専用やすりで余分な角質を落とす。一度にムリに削らない
(3)ボディクリームや尿素クリーム、馬油などをすりこみ保湿する
※注意ポイント
・入浴中、かかとが濡れた状態でやすりを使うのは避ける。皮膚を傷めてしまい、かえって角質増殖の原因になる
・保湿のしすぎにも注意。ラップを使ったパックなどで長時間皮膚をふやけさせるとバリア機能がかえって低下してしまう。クリームを塗布した後は通気性のいい靴下などを履くようにしよう

また、血流をよくする方法として、マッサージや足湯をするのも効果的だ。

対策3)同じ靴を毎日履かない
足の裏は1日に約1リットルもの汗をかく。ブーツを毎日履き続けると、ムレや水虫の原因になる。お気に入りの靴を数足そろえて、順番に履き替えるのも一案だ。

また、水虫を治療すれば、かかとのひび割れが治ることもある。ケアをしてもガサガサや皮めくれがよくならない場合は、皮膚科を受診するようにしよう。

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