5割以上がソチ五輪に「興味・関心」があると回答

インテージは1月29日、「2014年ソチオリンピックに関する意識調査」の結果を発表した。インターネットで全国の20~69歳の男女1,000名を対象に調査を実施し、調査期間は1月15日~17日。

同調査によると、2月7日より開催されるソチオリンピックへの興味に関する質問では、「興味・関心がある」と回答した人は、全体の54.8%で半数を超えた。年代が上がるほど興味・関心が高い傾向にあり、男女ともに60代は7割以上が「興味・関心がある」と回答している。

年代が上がるほど、五輪への興味・関心が高い傾向に

開催される競技・セレモニーの中で注目度が高かったのは、「フィギュアスケート」の69.6%。次いで「スキージャンプ」(55.0%)、「カーリング」(24.1%)、「スピードスケート」(22.0%)、「開会式」(16.2%)が続いた。

応援したい日本代表選手・チームに関する質問(複数回答可)では、1位がフィギュアスケートの浅田真央選手(74.7%)。以下、スキージャンプの高梨沙羅選手(57.3%)、フィギュアスケートの高橋大輔選手(49.4%)、フィギュアスケートの羽生結弦選手(47.3%)、スキージャンプの葛西紀明選手(38.5%)となっており、フィギュアスケート選手の人気の高さがうかがえる結果となっている。

トップ10のうち、フィギュアスケート選手が6人を占めた

また、ソチオリンピックでのメダル獲得数を予想してもらったところ、最も多かったのは「4~6個」で全体の50.8%を占めた。次いで「1~3個」(27.0%)、「7~9個」(15.5%)の順となった。

金メダルは「6個以下」と予想した人が約8割に上った