ライフボートは30日、複数のWindows OSを切り替えて起動できるソフト「LB ブートマネージャー3」の法人向けライセンスを、メガソフトを通じて販売開始した。価格(税別)はメディアキットが3,900円、5~9ライセンスが7,800円、10~24ライセンスが6,700円、25~49ライセンスが6,300円、50ライセンス以上が5,800円。

LB ブートマネージャー3

1台のPCでWindows XP / Vista / 7 / 8など、複数のWindowsを切り替えてブートできるソフト。パーティション操作を行う「LB パーティションワークス15」に、「LB ブートマネージャー」が統合されている。OSの切替は起動時に表示される選択メニューから行う。マルチブートできるOSは最大4つまでで、同じOSを複数使い分けることもできる。

データを削除せずにパーティションを操作することが可能で、パーティションのコピー/バックアップなどに対応。ウィザードに従って進めていくだけの操作で実行できる。起動CDを作成することで、CD起動からのパーティション操作にも対応する。ハードウエアRAIDを構築した機器でも使用可能。

LB パーティションワークス15

対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8で、UEFI環境には対応しないといった注意点がいくつかある。詳細はライフボートのWebサイトを参照いただきたい。

また、ソフトのリリースを記念して、「Windows XP乗り換えキャンペーン」を実施。キャンペーン特典は、上記「LB ブートマネージャー3」のライセンス費用が20%オフになることと、製品価格の20%の金額で加入できる年間保守が無償で提供されること。期間は2014年4月30日まで。