三日坊主ダイアリー

やる気スイッチグループの研究機関である「自分力開発研究所」は、東京大学大学院教育学研究科牧野研究室と共同開発した「志望校合格のための三日坊主ダイアリー 3days diary 2014年度版」を2月17日にTSUTAYA BOOKSで先行発売する。

東大教授チームと共同開発

同商品は、東京大学大学院教育学研究科の牧野篤教授や現役東大生とのコラボレーションにより誕生した子ども向けダイアリー。"合格体質"の形成のためには「生活リズムの習慣化」と「目標の明確化」が重要であるという今までの研究成果から、それらを実現する工夫を1冊の手帳にまとめている。

特長の1つは「3日間」単位で記入するということ。3日という短い日数でも、それも続ければ1年と長期間になる。3日間づつ目標や振り返りを記入し、3日書き続けられたら角を切り取り成果が確認できるというユニークな仕掛け付。目標達成までの過程を可視化できるため、自己理解も深まるという。

三日ごとに、目標達成までの過程を可視化できる

手帳の中には、現役東大生の中学時代のスケジュールも紹介。学生へのアドバイスも付いている。さらに、夢や職業を考えるきっかけになるよう、様々な仕事内容を紹介した「職業コラム」や職業人の「三日分のスケジュール」なども掲載した。やりたい事を意識し、目標を明確化。その目標のために志望校に合格しようとモチベーションを高め、"習慣力"を形成していく。

同商品は、4月始まりでA5番サイズ。全272ページ。価格は980円(税別)。