2014年を表す漢字1位は? - 2位「増」、3位「明」

アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所はこのほど、「2014年、日本はどうなる! 今年の日本を漢字一文字で表すと?」に関する調査結果を公表した。同調査は、8日～14日にかけて全国の20歳以上の男女を対象にインターネットを通じて実施。男性479人、女性708人から有効回答を得た。

上位にはポジティブなイメージの漢字が

最も回答が多かった漢字は「昇」(6.1%)だった。以下、「増」「明」「上」など、景気の「上昇」「昇給」などを期待する漢字が選ばれる結果となった。また、「変」「税」など、一喜一憂が多い「変化の年」と捉える回答も目立った。

同時に実施した「2014年の抱負」調査については、男女で異なる言葉を掲げる傾向となった。男性回答のトップは「健」(10.2%)。健康を維持することを意識する声が寄せられた。一方、女性回答のトップは「楽」(6.6%)。ストレスの多い現実とは裏腹に、日々の生活は努めて明るく過ごしたいという声があがった。