お笑いコンビ・ロザンの菅広文がツイッターを通じ、相方・宇治原史規のセンター試験にまつわるエピソードを明かした。

菅広文は相方・宇治原史規を主人公にした自叙伝的小説『京大芸人』を2008年に発売した(左:菅広文 右:宇治原史規)

18日から大学入試センター試験がスタート。菅はそのことを受け18日、「センター試験ですね。解らない問題も出てきます」とした上で、「宇治原は解らない問題が出たので失神して、試験中に保健室に運ばれました。それでも僕よりも点数が高かったです」と仰天エピソードを披露。受験生に向けて、「センター試験は結果が全てです。解らない時は迷わず3を選んで下さい。恥ずかしがらずにマークシートを埋めて下さい。頑張って下さい」とエールを送った。

また翌日には、休憩時間の使い方について「答え合わせはやめましょう。間違っている答えがあるとやる気が無くなります。次の科目の勉強もやめましょう。解らない所があるとやる気が無くなります」とアドバイス。さらにここでも、「ちなみに宇治原はマンガを読んでリラックスしてました。ただし友達は無くなります」と明かし、「頑張ってね!」と励ましのコメントをつづっている。

宇治原と菅は1996年8月にお笑いコンビ・ロザンを結成。宇治原が京都大学、菅が大阪府立大学出身であることから高学歴コンビとして話題になり、宇治原のクイズ番組出演をきっかけに一気に知名度を上げた。