「究極の読書」と「感動の夕陽」が楽しめる世界のリゾートホテルランキング

インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツは、世界60カ国以上で運営する174のインターコンチネンタルの中から選んだ、「読書を楽しむ究極の空間」「夕陽を楽しむ感動の空間」のベストホテルを発表した。

王室の保養地をモチーフにした空間も

「読書を楽しむ究極の空間」のランキング1位は、フィジー共和国の「インターコンチネンタル フィジー ゴルフ リゾート & スパ」。プールサイドには「ネストレスト」と呼ばれるスポットがあり、太平洋に囲まれた景色の中、読書が楽しめる。リゾート内のブティックにはベストセラー書籍や厳選の新刊書も取りそろえる。

2位は「インターコンチネンタル ザ パレス ポート ガリブ」(エジプト・アラブ共和国)。広々とした海水ラグーンの周りに建てられた静かな隠れ家リゾートで、ホテル内の施設ルックアウトバーが、おすすめ読書スポットだという。

3位はタイ王国の「インターコンチネンタル ホア ヒン リゾート」。1920年代建築の離れのビーチハウスを新たに改修した「ラ レジデンス ホアヒン」は、王室の夏の保養地をモチーフにした設計で、海を眺めながら読書が楽しめるプライベートアルコーブ(バルコニー)がある。

ベストスリーはビーチリゾートのホテルが独占

「夕陽を楽しむ感動の空間」のランキング1位は、「インターコンチネンタル バリ リゾート」(インドネシア共和国)。同ホテルの「サンセットビーチ バー&グリル」では、オレンジ、ピンク、赤、紫などさまざまな色が溶け合った美しい夕陽が眺められる。

2位はカタール国の「インターコンチネンタル ドーハ」。プールサイドはもちろん、ドーハ最長の規模を誇るプライベートビーチからも、夕陽を楽しむことができる。3位はフィジー共和国の「インターコンチネンタル フィジー ゴルフ リゾート & スパ」がランクインした。「ビーチサイド カバナ」は完全独立のプライベートスペースであるため、太平洋を舞台としたサンセット・ショーを独占して眺めることができる。